TOEIC学習サポートを始めた経緯

2025年5月2日2025年5月22日

本記事では、私がTOEIC学習サポートを始めた経緯をお話します。ですが、その前に私のことを知らない方も多いと思うので、まずは簡単な自己紹介と経歴紹介をします。

自己紹介
・TOEIC985点
・元GAFA社員
・日本生まれ日本育ち
・公立の小中高卒業
・長期留学なし(中学時代の２週間の短期留学のみ)
・アメリカンスクール、インターナショナルスクールなし

私自身がサポートが欲しかった

私がTOEICを独学で勉強している時に、私がそのようなサポートが欲しいと思ったからです。現在は運よくTOEIC985点取得できていますが、仕事終わりにカフェで勉強したり土日に図書館に行く生活はとても大変でした。

・今の勉強法で良いのか分からない

・自分に最適な問題集が分からない

・勉強しているのに結果が出ないのは何故か分からない

特別、相談がしたい訳ではない。ただ、毎日『今日はこんな勉強をした』『今日はこんな事を思った』と話したかっただけです。

資格試験の勉強の話は、会社の人間や友達にはしにくいものです。会社の人間は利害関係が絡みますし、友人とはいつも違う話で盛り上がっていましたから。そして、それよりも結局『このやり方でいいのか』という問いに的確に答えてくれる人が周りにいませんでした。

現在の経歴や資格を伝えると、煌びやかな印象を与えることが多いようです。それに反して私の過去はド底辺でした。

・高卒
・地方出身
・休職や離職
・家賃３万のアパート

７年前に入社して日系企業では、散々な言われようでした。

採用して損した

何ならできるの？

そして、私が休職・離職を経験し東京の外資系に転職したいと周りに話しても、

そういう考え方もあるよね～

というような反応で、反対さえもされませんでした。

東京の外資系に転職できるなら、もうそれ以上望むものはありませんでした。正直、自分でも東京の外資系に入社するなんて雲を掴むような話だと思っていました。しかし、この経験を機に考えに変化がありました。

・スタート地点がどんなに低くても関係ない
・周りの人間がどう言おうと関係ない
・周りの意見は所詮「予測」でしかない
・結果が出ると周りの意見は変わる

過去の自分が人生を変えようと必死だったのと同じように、今も人生を変えたい人達が多いだろうと考えました。TOEICのスコアが本当の英語力だとは思いませんが、日本社会ではTOEICのスコアが非常に評価されます。

そして、TOEICで高得点を取得すれば日本社会であれば就職や転職が圧倒的に有利です。TOEICの学習サポートという形で、自身の経験が他の人の役に立てればと思い、この事業をスタートしました。

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