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【英語力を上げるために】やってはいけないNG行動 5選

目次

はじめに

私がTOEC985点を取ってから過去の自分を振り返って、これは絶対にやるべきではなかったなというNG行動が5つあります。私は皆さんに同じような失敗をして欲しくないので、今回皆さんにお話ししたいと思います。

それでは、いってみましょう!

因みに、こんな人が記事を書いています👇参考までにどうぞ。

自己紹介
・TOEIC985点
・元GAFA社員
・日本生まれ日本育ち
・公立の小中高卒業
・長期留学なし(中学時代の2週間の短期留学のみ)
・アメリカンスクール、インターナショナルスクールなし

①沢山の問題集に手を出す

とりあえず、量をこなせばいいんだろう!とか、とにかく結果を早く出したいので焦る気持ちも分かるのですが、どれも中途半端になっては意味がありません。

沢山の問題集をこなして効果が出るのは、それぞれの問題集をきちんとこなした時です。つまり、復習も含めてきちんとやり切った時のみです。

まずは、やり込む問題集を数冊に絞ったり、シリーズを絞ってから徹底的にできるようにして下さい。大事なのは、やった問題集の冊数ではなくて、その問題集からどれだけ吸収したかです。具体的に書くと、知らない単語を全て覚えたのか、知らなかった文法を知ったのか、間違えた問題に対してなぜ間違えたのか理解できたかです。

②高すぎる目標設定をする

長期目標に高い目標を設定するのはいいと思うのですが、明らかに現実的ではない目標設定をしていませんか?英語系Youtuberの方々は、非常に優秀な方が多いです。英語以外にも専門分野があったり、学識がある方がほとんどです。その人達が短期間で達成できた目標を自分にも当てはめて、できなくて落ち込んでいませんか?

そういう方達の勉強の仕方や考え方を真似るのはいいと思いますが、その方達は普通は出すことのできないような実績を出せているから英語系Youtuberとして情報を発信されているので、同じようにできなくても落ち込むことはないですよ。

特に、X(旧 Twitter)ではTOEIC900点以上の方が沢山いらっしゃいますが、TOEIC900点以上の人は全受験者の中でも上位3%しかいないので、SNSの色々な人の投稿を目にして落ち込む必要もないですよ。

③人と比べる

人と比べて落ち込んでいた時期がありました

そうなの?そんな風に見えないよ?

自分よりできる人って目に入るからね、比べちゃうのよ。

特に現代はSNSで自分よりも成果が出ている人や、自分よりも後からやり始めたのに自分よりも先に大きな成果を出す方が沢山いらっしゃいます。

自分は才能がないのかな。。。

と思うかもしれませんが、そんな風に考える必要はありません!難しいかもしれませんが、『人は人、自分は自分』と割り切っていきましょう。人と比べて奮起するのなら良いのですが、一番良くないのは人と比べて落ち込んで歩みを止めてしまうことです。

人と比べて落ち込んでしまうなら、なるべくSNSは見ないようにしましょう。

④復習をしないorしたつもり

復習をしないというのは、良くないと分かっている方も多いと思うので、ここでは詳細は割愛します。一番危険なのは、復習したつもりになっているところです。

復習したつもりって何?

ちゃんと解説読んでるよ?

復習とは、解説をただ読むだけではありません。間違えた問題も正解した問題も全て解説に目を通し、何故間違えたのかとことん突き詰めます。解説を読んで分からなければ、ネットや参考書で納得できるまで詳しく調べます。何故、不正解の選択肢が不正解で、正解の選択肢が正解なのか人に説明できるようにしましょう。

そして、理解した上で知らない知識を暗記し、その状態を試験当日までキープするのが復習です。

⑤すぐ諦める

諦め時を見極めることも人生生きてる中で必要な時はありますが、TOEICや英語に関しては『すぐ諦める』のはやめましょう。何故なら、何事もすぐ結果が表れるという事はないからです。私は、8歳の頃から英会話を習っていたにも関わらず、TOEIC600点代から985点になるまでに5年という長い年月を要しています。

意外と時間かかったんだね…!!!

そうなの。だから皆には遠回りをして欲しくないので、情報発信をしているよ!

多分、世の中では英語が得意とされている私でも5年かかりました。言い訳をすると、その間に転職や家族3人の入院など、様々なことがありました。なので、SNSやYoutubeで有名な方達みたいに、たった数か月でTOEIC900点取れなくても大丈夫です。泥臭くたっていいじゃないですか、最終的に目標地点に到達できるなら。

余談ですが、私はGAFAに入社する前にTOEICに向けて集中して勉強していたのですが、燃え尽き症候群になってしまいました。燃え尽き症候群になると、サボりや甘えではなく脳のエネルギーが枯渇して、本当に勉強できませんでした。できても、2時間ぐらい。それでも毎日机に齧り付いていました。

ありきたりな言葉ですが、『諦めたらそこで終了』ですよ。

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