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私の英単語の暗記法

目次

はじめに

前職でチームメイトから、こんなチャットが届きました。

英単語って覚えること、たくさんあるね。どうやって覚えてるの?

もちろん、その方も外資系に勤めている方なので、あまりにも英語で覚えなければいけない量に圧倒されてしまったとのことでした。

今回は、そんな疑問に全力でお答えします。

自己紹介
・TOEIC985点
・元GAFA社員
・日本生まれ日本育ち
・公立の小中高卒業
・長期留学なし(中学時代の2週間の短期留学のみ)
・アメリカンスクール、インターナショナルスクールなし

方法①赤シートや暗記ペンを使う

これは、皆さんと同じで赤シートや暗記ペンを使用しています。

TOEIC高得点取得している人だから、ドラえもんの暗記パンのような画期的な暗記術があるかと思ったよ!!

もちろん、これだけではありませんので最後までお読みくださいね。

私も普通の人間なので、基本的に普通に皆さんと同じような方法で覚えています。しかし、全部同じということはありません。長年ネット検索したり、Youtube動画を拝見したりして、様々な工夫を凝らしていますよ。是非最後までお読みください。

方法②紙に書いて覚える

これは、「紙に書いて覚える」です。

またこれも普通じゃねぇかよ

まぁまぁ、怒らないで下さいよ。他にもありますから。

こちらも、皆さんと変わりないとおもうのですが、どうしても暗記できない時は紙に書いて覚えています。もちろん、何行も何行も指にペンだこができるまで書いておりますし、ノート3冊は使いきったこともあります。

そして、当たり前のことですが一日紙に書いただけでは完全に覚えることはできないので、数日後に数日前に紙に書いて覚えたものをもう一度書き出して覚えます。

だから!!皆、こんなことやってるって!

ですが、それ何回繰り返してますか?次の章からオリジナルの暗記法を紹介しますよ!

方法③大きな付箋に書いて壁に貼る

私が密かにやっている暗記法は、「大き目の付箋に書いて壁に貼る」です。更にそれだけではなく、これは付箋を貼る位置が最も重要です。それは、机で勉強していて、ふと顔を上げた時に自然と目に入る位置に、大き目の付箋を貼って下さい。

その勉強に疲れた時もボーっとしていてはいけません。無意識でいる時も、常に吸収しようとするその意識が人との差を生みます。

この暗記法の面白い所は、本当に記憶の定着率が高く、確実に覚えられたところです。

この暗記法は、美容外科の細井先生がYoutube内で医学部受験についてお話しされていた動画を拝見して思いつきました。

方法④可愛いアプリを使う

4番目は、暗記アプリを使うです。赤シートも暗記ペンも使い、ペンだこができるぐらい紙に書いて、無意識な状態でも目に単語が飛び込んでくるようにするとなると根性論といいますが、時に心が疲れてしまいます。

私がよく使っていたのはmikanアプリだよ

どんな時でも褒めて励ましてくれるので、スキマ時間で楽しく勉強していました。

私が勉強を語れる立場では決してありませんが、勉強はいかに量をこなし時間を取るかというところが重要です。ですが、如何にそのハードスケジュールをこなし続けられるよう創意工夫して、自分を楽しませていくことも重要かなと思います。

方法⑤とにかく繰り返す

またまた一般論じゃん!

いやいや、ちょっと待って。繰り返す量が半端じゃないよ!

今まで述べてきた暗記法の中で、これが一番重要と言っても過言ではありません。人が驚くぐらい繰り返してみて下さい。多分、暗記しない方が難しいかと思います。

私の勉強スケジュールで恐縮ですが、

  • 朝4時~6時半まで勉強(この時間帯が一番暗記できました)
  • 会社の通勤時間の1時間
  • 会社に到着し、朝礼が始まる前の20~30分
  • ランチ後の10~15分
  • 寝る前に余裕があればパラパラ見返す
  • 土日は6時間ずつ勉強
  • 土日は平日の朝活のために作り置きを作りますが、その時はPodcast等を聴きながら調理

もちろん、いつも英単語を暗記していた訳ではありません。主に朝活で英単語を勉強し、スキマ時間で復習を繰り返しました。他の時間にTOEICのリーディング問題を解いていたり、Podcastを聴いていました。

どんな形であれ、これだけ繰り返し学習していると、朝学習した単語がリーディング問題に載っていたりPodcastで流れてくるので自然と復習になります。

もちろん、朝活では前日暗記した単語を復習したり、土日にも難しかった単語だけ復習しましたよ。Simple is best.ではありませんが、当たり前を徹底することの大切さを分かっていただければ嬉しいです。

注意事項

単語を暗記する時に必ず発音を聞いてチェックしてから、覚えて下さいね。単語の暗記というと、リーディング対策だと思われがちですが、リスニング対策でもあります。発音や読み方がわかっていない曖昧な状態で、膨大に単語が覚えられるはずもありませんし、正しい発音が分かっていない単語は聞き取れない可能性が高いので気を付けましょう。

たくさんの単語を覚えたいがために、急ぐ気持ちは痛いほど分かりますが「急がば回れ」なので、時間がかかってもチェックして発音できるようにしてくださいね。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。中には、ごく普通で常識的な内容もあったかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。

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