今回は、TOEIC900点以上取得して人生が変わったことを紹介していきます。今、TOEICの勉強でやる気が出ない人やモチベーションが続かない人に見て頂ければと思います。その前に、TOEIC900点以上の希少性について説明した動画をご覧ください。
①自信がつく

TOEIC900点を取得するまでには1550時間勉強することが必要とされており、必要な語彙力は8000~9000語とされています。文法に関しては複雑で応用が効いた文でも理解できることが求められ、リスニング問題では900点前半であったとしても全問正解できるレベルに到達する必要があります。

このレベルに到達するために、人によっては1日8時間勉強したり、朝早く起きて勉強します。自分との約束を守り続けられた結果として、TOEIC900点以上取れるので喜びも非常に大きいと言えるでしょう。
因みに、TOEIC900点は全受験者数の上位3.6%なので、それが自信に繋がり他の分野の学習に進むこともあります。
②就職・転職に有利
結論から先に話すと、TOEIC900点以上は就職や転職に有利に働きます。TOEIC900点以上というのは、高い英語力の証拠であり、それを取得するまでの過程の努力等、その他の面の評価されることが多いでしょう。
就職や転職に有利なだけでなく、同じ会社に勤めていたとしても海外事業部に異動になったり、海外に関する業務が増えて、より一層やりがいが増えます。
③褒められることが多い

自分からTOEICの点数をひけらかすことはありませんが、TOEICの点数を聞かれた時に答えると褒められることが多くなります。一番目の項目とも被りますが、この褒められるという行為から自信に繋がります。
X(旧 Twitter)では、TOEIC900点以上取得した人が沢山投稿しているので忘れてしまいがちですが、本当は全体の3.6%しかいませんので、実生活であまり存在しないのです(外資系に勤めていたら別)。なので、聞かれた時に答えると相手も大変驚くということがあります。
④英語関係の仕事が増える
これは、日系企業に勤めていた時の話なのですが、翻訳などの英語関連の仕事にアサインされることが増えます。

へー、そんなことってあるのー?



あるよ、元々英語関係の仕事してなくても他部署からアサインされたりするよ。



その時って、異動はしたの?



異動はしてないけど、海外事業部に異動する人もいるだろうね。
なので、TOEIC900点取ってからいきなり転職しようと考えなくても、今所属している会社の方から違う仕事を任されるので、転職を考えていても留まる人も出てくるでしょう。筆者の場合は、海外事業部などに異動しませんでしたが、人によっては異動してやり甲斐を見出すでしょう。