「学歴コンプ、実はそれがあなたの最大の武器です」
こんにちは、あやかです。私はTOEIC985点を取得し、ご縁がありGoogleに入社した過去がある私ですが、実は私は高卒です。大学を卒業していません。なので、
「いい大学に行けば良かった」
「どうせ自分には無理だ」
「高学歴の人には敵わない」
と思っているのなら、今すぐ自分を責めるのは辞めましょう。意外かもしれませんが、その「学歴に引け目を感じている」所があなたの最大の武器です。
私がTOEICで圧倒的な結果を出しGoogleに入社できました。それは私に「特別な才能」があった訳ではありません。むしろ、コンプレックスがあったからこそ3つの強みが磨かれました。本記事では、私の実体験を交えながら「3つの強み」を具体的にどのように落とし込み、どのように「逆転劇」を起こしたのか余すことなくお伝えします。
その前に、「学歴に引け目を感じる必要がない」という動画をご覧ください。きっと勇気が出ると思います👇
慢心のなさ
学歴コンプの方は、過去に学業での成功体験が少ない分、「自分はできる」という思い込みが少なく、謙虚に基礎から学ぶ姿勢があります。この「慢心のなさ」という強みは、大変有利に働きます。有名な書籍で孫氏の兵法があります。孫氏とは中国の戦争の策略を練るエキスパートでした。彼の著書に、
と記されています。なので、学歴コンプにより慢心がないことは非常に有利であり、戦いに勝つための素質が備わっていると言えるでしょう。では、具体的な勉強法について紹介します。
中学英語の復習
「今さら?」と思うかもしれませんが、ここで抜け漏れがあると積み上がっていきません。建築物の下の土台がきちんと積み上がっているからこそ、上にどんな建物でも建てられるように、英語学習も土台が重要です。

高校英語の復習
「いや、早くTOEICの問題集やりたい!」と思うかもしれませんが、大抵の人が高校英語で躓いています。TOEICの模試を解いても、高校英文法が使われている文が読めず、高校英文法の学習に結局戻ることが多いので是非早めに対策しましょう。

反復練習
「わかったつもり」をなくす反復学習は非常に効果的です。同じ教材を複数回繰り返し、単語帳も完璧に覚えるまで繰り返します。問題集の冊数ではなく、どれだけ知らなった知識を吸収するかという本質に基づいた学習法です。

吸収力
「何が何でも結果を出したい」という強い思いは、素直にアドバイスを受け入れ、泥臭い努力をいとわない「吸収力」に繋がります。これは、成功者の学習法を最短で取り入れる力です。では、私が実際に実践した行動を紹介します。
素直にアドバイスを聞く
自分が現在上手くいっていないから人にアドバイスを求めているので、人からのアドバイス通りに実践しました。Googleでも、”Feedback is a gift!”と教わりました。
泥臭い努力を受け入れる
自分は才能のある人間ではないという事実を受け入れて人並み以上に多い勉強時間を確保しました。左手だけで食べられる物を用意し右手で復習ノートをめくったり、冷蔵庫に覚えられない単語メモを貼っていました。
ハングリー精神
日本社会は残念ながら学歴主義です。それが故に、「何とか這い上がりたい」という強いハングリー精神が生まれます。この「逆転したい」という思いが、明日への原動力になり下記の行動に繋がります。
徹底したリサーチ
TOEIC高得点、特に950点以上は上位1%未満なので成功事例がネットにあまりありませんでした。だからこそ、徹底したリサーチをして戦略を練りました。こちらは👇TOEIC900点越えを目指す人の動画です。是非、ご覧下さい。
負の感情を昇華する
コンプレックスや不遇感を「見返してやる」という強いモチベーションに変えて、問題集30冊はやりました。嫌がらせや違法な形ではなく、自分が幸せになって見返せる人間になりましょう。
『餅は餅屋』式勉強法
TOEIC高得点となると段々と「英語の試験」というよりは、受験戦争のようになってきます。なので、受験のプロである医師や弁護士が勉強法を紹介する動画でヒントを得ていました。美容外科医の細井先生の動画はおススメです!
まとめ
いかがでしょうか。一般的に高学歴でないことは不利だとされていますが、全くそんなことはありません。孫氏の兵法に書かれている「慢心」「情報不足」「努力不足」を防ぐ要素ばかりです。なので、自信を持って勉強を進めて下さいね。