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【初心者必見】リスニング対策

目次

はじめに

洋楽、ドラマや映画だけでなく、TOEIC等の試験で英語が聞き取れなかったことありませんか?私も初めは聞き取れなかったのですが、聞き取れるようになったコツがあるので紹介します。方法は5つ紹介するのですが、一番最後の方法が絶大なので、是非最後までお読みください。

①単語や文法の勉強をする

どんなに聴きとる能力が高かったとしても、単語を知らなければ単なる雑音にしかならないので、まずは単語を覚えましょう。単語帳は何でも良いのですが、こちらがお勧めの単語帳です👇

金のフレーズ

銀のフレーズ

もし、これらが難しいようであれば、こちらの単語帳から始めてくださいね。

中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本

この時に大切なのが、発音も同時に覚えることです。ネイティブスピーカーと同じように綺麗な発音が出来なくても良いので、CDやアプリで発音を確認しましょう。何故かというと、スペルで単語を認識できても、その単語と正しい発音が結びついていなければ、リスニング中にその単語だと認識できないからです。絶対に発音を確認しましょう。

そして、文法も勉強しておきましょう。単語は文法というルールに則って、並べられています。単語が分かったとしても、文法が理解できないと結局単語から話を連想するということになります。それでは、正確にどんな話なのか理解できないので、連想ゲームにならないようにしっかりと文法を学習しましょう。

文法問題 はじめの400問

文法問題 でる1000問

もし、これらの問題集が難しいようであれば、こちらの問題集から基礎固めをしていきましょう。

中学校3年間の英語が一冊でしっかりわかる本

TOEIC L&Rテスト 英文法をひとつひとつわかりやすく。

👆特に最後に紹介した、文法書はかなりわかりやすく、図解付きで説明してありますので、お勧めです!

②聞き流しをする

聞き流しをするリスニング教材は何でも良いので、とにかくネイティブスピーカーの発音や英語の音に慣れていきましょう。アプリでお勧めなのは、

abceed

単語帳も収録されているので、英単語の発音の確認にも使用できますが、映画やドラマも観ることができますので大変便利です。

フレンズ英会話カフェ

・日英同時字幕あり

・日常的に使えるネイティブ表現が豊富

・スキマ時間に最適

Learn English with TV Series

・海外で人気のドラマやディズニーで学べる英会話

・英語字幕付き

・初心者向きで楽しく学べます

日本生まれ日本育ちだとネイティブの発音を耳にする機会が、本当に少ないのでTOEIC関係であってもなくても、とにかく多聴しましょう。

よくあるのは、全く聴きとれなくてスクリプトや字幕を見て、『え、こんな簡単な文だったの?』となることです。本当に、簡単な文でも聴き取れないことが多いので、とにかく沢山聞きましょう。

③リスニング問題に取り組む

まずは、TOEICや英検の模試のリスニングを解いてもいいですが、リスニングに自信がない人はまず、こちらの問題集から解いてみて下さいね👇

TOEIC L&R TEST初心者特急 パート1・2

TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ出る問 難問240

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート3

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート4

そして、正解した問題でも不正解だった問題でも全て解説もスクリプトにも目を通して下さいね。正解であっても、たまたま正解だった場合もありますし、知らない単語や文法があったけど、何とか正解できた可能性もあります。次に解いた時も、必ず正解できるようにしましょう。

不正解だった問題の解説もスクリプトも、全て見ましょう。不正解だったのには必ず原因があります。知らない単語や文法が必ずあったはずです。もしくは、知っている単語だったけど正しい発音を知らなくて認識できなかった、というケースもあります。この時に大切なのは、単語(スペルも含め)と正しい発音を頭の中で一致させることです。

それから、知らない単語は解説を読んでマーカーで線を引くだけではなく、覚えるまでが学習ですからね!そして、その復習を何回も続けて、試験当日まで暗記できている状態にしましょう。

知らなかった文法は、解説を読んで知るだけではいけませんよ。解説を読んで分からなかった場合は、分かった気分にならずに手持ちの参考書で調べて深い理解に落とし込みましょうね。ネットで検索してもよいですが、必ずしもネットで記事を書いた人が正しいとは限らないので参考書がお勧めです。

④音読する

問題を解いたら、次は音読しましょう。この時に留意したいのは、理解して読むというところです。単語も文法も意味も理解していないのに音読したら、効果がありません。

単語の知識、文法、正しい発音を頭に叩き込むという意味でやる勉強法なので、必ず理解した上で行いましょう。

⑤ディクテーション

この勉強法は高難易度で、本当に高知トレーニングになります。やり方は、こちら👇

①リスニング問題を用意する(スクリプトのある教材を用意する)
②CD等の音源を流す
③流れてきた英語を聴きとって紙に書く(質問文と選択肢以外)
④答え合わせのために、スクリプトを見る

すごくシンプルじゃないですか?ですが、これが本当に難しいです。もしTOEIC対策で勉強されている場合は、TOEICのPart3,4がお勧めです。

一回で聴きとるのが理想的ですが、聞き取れなかった場合は何回聴いても大丈夫です。聞き取れた英語を紙に書くとなると、明確に自分は何が聞き取れて何が聞き取れなかったか可視化できます。TOEICのPart3,4の問題全てをやろうとしなくても良いです。何故なら、非常に難しいので一つの問題をディクテーションするだけでも初めは30分ぐらいかかると思います。

しかし、効果は絶大なので①~④を十分にやった上で、更にリスニングの精度を上げたい時やTOEICのリスニングで満点を目指すという時に試してみて下さいね。

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