はじめに
こ、この間書店に行ったんだけどさ
どうしたの？
TOEICの問題集多過ぎない？
あ～、確かに
結局、どれを選んだらいいの？
今回は、どの問題集を選べばいいか分からないというお悩みに答えていきたいと思います。特に最近では、書店だけでなくSNSやYoutubeで情報が溢れているがために、絞れないと思います。
ここで、大事なのは勉強の方針が大きくブレないことです。
因みに、私はTOEIC985点を取得するまでに合計30冊くらいの問題集を解いてきた経験を踏まえて、あなたにとってどの問題集をやるのが最適なのかをお伝えします。これからの時間を無駄にしないためにも、是非参考にしていただければと思います。私の簡単な経歴を下記に載せておきますね。
自己紹介
・TOEIC985点
・元GAFA社員
・日本生まれ日本育ち
・公立の小中高卒業
・長期留学なし(中学時代の２週間の短期留学のみ)
・アメリカンスクール、インターナショナルスクールなし
まずは公式問題集で腕試し
まずは、出版されているTOEIC公式問題集の中で一番番号が大きいものを購入しましょう。TOEICは年々難化しており、それに伴ってTOEIC公式問題集も難化しています。なので、公式問題集①は一番簡単なので避けましょう。
600点以下の場合
TOEIC特有のビジネス英語の対策というよりも、高校三年生までの英語を復習しましょう。
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これらの問題集や単語帳は、学生時代の英語をおさらいするのに最適です。解説もわかりやすく、勉強しやすいレイアウトになっていますので積極的に活用しましょう。
そして、これらが終わってからは
600点以上～800点未満
これから体系的に基礎固めをしていく段階なので、辛抱強くテキストを進めていきましょう。
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④TOEIC公式問題集 (最新の問題集から番号が大きいもの４冊購入してください。)
⑤精選模試シリーズ(ピンク・オレンジ・緑は除く)
800点以上
TOEICの傾向等が大体把握できてきた頃だと思います。もう少しで900点を超えられるので、もうひと踏ん張りしましょう！
①精選模試シリーズ(ピンク・オレンジ・緑は除く)
900点以上
900点以上であれば、自分で参考書や問題集は選んで購入できると思いますが、基本的に前述した800点代向けの方の問題集を使用して、更に正答率を上げて頂ければと思います。もし、本番でTOEIC900点代が取れたらTOEIC卒業したいという方であれば、精選模試シリーズ(赤＆青＆白)を購入してスコアを採点して安定して９割取れるのであれば、特別対策せずに本番を受けるだけでよいと思います。
しかし、もし精選模試シリーズ(ピンク・緑・オレンジを除く)で安定的に９割以上正解できないのであれば、800点以上で紹介した問題集を３～４周して、分からなかった所は全て理解した上で暗記すれば大丈夫だと思います。
